【誤解】“コミュニケーション上手=話し上手”と思っているあなたへ

書籍 悪魔の傾聴力

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初対面の人と何を話したらいいんだろう・・

話題が全然出てこない・・

そんなお悩みを解決します!

今回の記事では、苦手なコミュニケーションでも楽しくなる知識やコツを、徹底解説します!

こあら
こあら

この記事は次のような人におすすめ!

話し上手な人がコミュニケーション上手と思っている人

・人見知りや口下手な人

・相手に信頼されたい人

・モテたい人

コミュニケーションは人間関係を築くための必須手段です。

楽に信頼関係を築けるコミュニケーションを取りたい

そんな人は、ぜひこのブログでコミュニケーションの取り方を確認してみてください!

それでは、どうぞ!

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コミュニケーションって「話す力」が重要じゃないの?

まずは大前提として、コミュニケーションは「話す力」よりも「聞く力」が重要です。

なぜなら、人は誰でも、話したいことを聞いてくれた相手には好印象を与えるからです。

また、人の話を聞くことで、知らない情報をインプットしながら人間関係が広がり、好転していきます。

「聞く力」とは双方ともにメリットがあることなのです!

僕は営業職ですが、話すことがとても苦手です。

「何を話したらいいのか」「自分の考えを伝えるとお節介だと思われないだろうか」と考えてしまうので

基本的に話を聞く側に立っています。

それが営業職での僕の強みに変わっていきました。

なぜなら、人は誰でも、話したことを聞いてくれた相手に好印象を与えるからです。

現在は、短期間で相手から信頼され、売上を上げる営業パーソンとして個性を発揮しています。

相手に好印象を与え、短期間で信頼関係を築くためには「聞く力」がとても重要だと実感しました!

それは話すことが苦手な人の特権だと思います!

【3選】簡単に「聞く力」を活かす方法

ここからは、コミュニケーションで「聞く力」を活かすための方法を解説します。

イメージは、相手に話させるきっかけを与え、深堀していくだけでOKです!

初対面の相手には「事前情報」と「観察」を駆使する

初対面の人に話しかけることは

人見知りにとって、かなり苦痛ですよね。

初めての職場や学校など話しかけないといけない場面もたくさんあります。

初対面の人に話しかける際は、事前に相手の情報を仕入れ、観察して質問をぶつけてください。

僕はよく相手の得意なことや身につけているモノを褒めて、話を膨らませます。

例えば、

こあら
こあら

「前からあなたの噂を聞いていたんです。すごくプレゼンが上手なんですね。コツはありますか?」

(事前情報)

こあら
こあら

「そのネックレス、とても素敵ですね。どこで買ったんですか?」

(観察)

「僕はあなたに興味がありますよ」という気持ちを相手にぶつけるように質問しています。

そして、会話の最後には

「あなたと話すと安心してすごく喋ってしまう」と言われ、本当に嬉しくなります。

僕はほとんど話さず、聞くことしかしていないのに、相手に安心感を与えられるようです。

聞く力ってすごいなと改めて感じる瞬間です。

事前に相手の情報を仕入れ、身なりを観察して質問をぶつけよう!

相手の行動の理由を聞く

例えば、あなたは友人からこのように言われました。

友人
友人

先日、会社を退職したよ~

来月から新しい職場で働くんだ!

あなたは友人にどのように答えますか?

「そうなんだ!頑張ってね!」と伝えると話が終わってしまい

「(次の話題を考えないと・・)」と焦った経験はないでしょうか。

話が続かない経験からコミュニケーションが苦手だと思ってしまいますよね。

話を続かせるためには、相手の行動に「なぜ?」を問うといいですよ!

例えば

あなた
あなた

辞めたんですか?!

なんか理由があったんですか?

このように、人の行動には必ず理由があります。

相手の行動に「なぜ?」を繰り返すことが重要です!

相手は「この人、すごく自分の話に興味を持ってくれている」と感じて

好印象に繋がります。

新しい話題を考える必要がないので気軽にコミュニケーションが広がっていきます!

相手の行動に「なぜ?」を繰り返し、深堀していきましょう!

相手が話しやすい場所で会う

これから良好な関係を築きたい相手と話す際は、相手が慣れ親しんだ近所のカフェを選んでください。

意外かもしれませんが、場所によって相手の話しやすさが変わります。

人は、会社で見せる顔(オン)プライベートで見せる顔(オフ)があり、

オフな状態のときに人はリラックスして話してくれるので、会話が弾みやすくなります。

僕は上司に高級レストランに連れていってもらいました。

上司は僕と良好な関係を築きたいと思い、食事に誘ったようです。

しかし、僕は上司がいる空間非日常的なレストランの空間で委縮してしまいました。

つまり、全然話せないし、聞く力も発揮できなかったんです。

このように良好な関係を築きたい場合は相手の日常に合わせることが重要です。

自宅付近や最寄り駅付近、相手がよく行く店など

相手がオフ状態になる環境を整えましょう!

相手がリラックスできる空間で会いましょう!

【危険】話を聞くときのマナー

人と会話をする際に絶対にやってはいけないことが3つあります。

「否定する」「比較する」「自分の話をする」は会話も人間関係も破綻させるくらい危険な行為だと理解してください。

相手を否定する

例えば、このような聞き方は危険です。

友人
友人

気分転換しに出掛けたいな~

あなた
あなた

どこに出掛けたいの?

友人
友人

自然豊かな公園に行きたいな!

あなた
あなた

公園はやめときなよ!暑いし、虫もいるから室内がいいよ!

心の底から室内を薦めたいと思っても、否定してしまった時点で相手の気分は下がります。

否定は、せっかくの楽しい会話を台無しにする危険行為です。

相手と比較する

例えば、このような聞き方は危険です。

友人
友人

今回の映画、すごくおもしろかったね!

あなた
あなた

そうだね!どこがおもしろかった?

友人
友人

やっぱり最後の伏線回収のところかな!

あなた
あなた

伏線回収なら、前作のほうが凄くおもしろかったよ!

否定と似ていますが、せっかくの映画鑑賞も台無しになるでしょう。

相手が肯定している物事は、比較しないように気を付けましょう。

自分の話をする

例えば、このような聞き方は危険です。

友人
友人

今日はどこでランチしようかな~

あなた
あなた

普段はどこに行ってるの?

友人
友人

イタリアンAってところに行ってるよ!

すごく落ち着くんだ。

あなた
あなた

落ち着くなら、断然イタリアンBがいいよ!

昔から通っていて、友人も連れて行ったことがあって

途中から話し手と聞き手が逆転していますね。

「聞くコミュニケーション」では、絶対にやってはいけない行為ですね。

まとめ

コミュニケーションは、話し上手より聞き上手のほうが相手から好印象に思われます!

僕のようにコミュニケーションに苦手意識がある人は、ぜひ下記3つを実践して、気楽に会話を楽しんでほしいです!

・初対面の相手には「事前情報」と「観察」を駆使する

・相手の行動の理由を聞く

・相手が話しやすい場所で会う

その際、相手を否定する・比較する・自分の話をする行為をグッと抑えましょう。

そうすると営業職でコミュニケーションが苦手な僕のように、短期間で信頼関係を構築して、会話が楽しくなります!

ぜひ実践してみてください!